説明
1996年シーズンにデイモン・ヒルが使用したウィリアムズ・ルノーFW18のサイドポッド。
ウィリアムズとデイモン・ヒルは1996年の世界選手権で優勝している。
ウィリアムズ・ルノーFW18は、ウィリアムズF1チームのためにパトリック・ヘッドとエイドリアン・ニューウェイが1996年のF1シーズンに向けて設計したF1マシンである。3.0リッタールノーV10エンジンを搭載したFW18は、1995年のウィリアムズF1マシンFW17を踏襲しつつも、新シーズンに向けてFIAによって規定された新しいドライバー保護機能を備えている。ドライバーはコックピットの低い位置に座り、マシンの重心を下げてハンドリングを向上させた。ニューイのエアロダイナミクスは、ゲルハルト・ベルガーとジャン・アレジのベネトンB196や、ミハエル・シューマッハとエディ・アーバインが駆ったフェラーリF310を大きく引き離した。
FW18をドライブしたのはデイモン・ヒルとジャック・ビルヌーブ。ヒルが8勝、ビルヌーブが4勝を挙げ、シーズン16戦中12勝を挙げた。FW18はデイモン・ヒルがドライバーズ選手権タイトルを獲得したマシンでもあり、ワールドチャンピオンの息子として初めて自身もチャンピオンになった。1992年南アフリカGPのウィリアムズFW14B、1998年オーストラリアGPのマクラーレンMP4/13に続く3台目だ。FW18は当時175ポイントを獲得し、1990年代に最も成功したF1マシンのひとつとなった。
寸法:
- SIdeポッドサイズ:135cm x 40cm x 20cm
詳細はこちら:
- オリジナルカーボンサイドポッド
- 1点限り
配達:
- 2週間以内